クリスマス

金ちゃん

2011年12月24日 12:32

なんだか、クリスマスの雰囲気を色々な場所から感じます
テレビも、近所のスーパも、食べ物屋さんでも。

どんな、時間をお過ごしでしょうか・・・?


私は、変わらずに営業していますので、特にどこかに出かける予定はありませんが、
”ちょっとだけ”クリスマスっぽい料理は作りたいと思っています。

”ちょっと”ですけどね・・・(笑)
あんまり、レパートリーは無いので、偉そうなことは言えません
あとは、旦那さんに、”ちょっとした”プレゼントを用意したので、
いつ渡すかタイミングをみようと思っています。
(こっそり用意して、渡すのが好きです)


私は、子供の頃、ある程度の年齢になると、
”うちの親がきっとサンタさんなんだろう”と
思う気持ちがあったので、
事前に押入れの中にプレゼントが隠してないか、探したことがあります。

でも、無いのです。

もしかして”サンタさんは、本当にいるのかも・・・”
という気持ちと

”サンタさんは、うちの親だろう”
という両方の気持ちがありました。

子供の頃は、私と妹は、二段ベットの、
上と下に分かれて寝ていたので、
クリスマスの日は、遅くまで話しながら、
サンタさんの正体を見ようと”こっそり”待っていました。

でも、途中で寝てしまうのですね・・・。
朝起きたら、プレゼントがちゃんと枕元にありました。

結局、”サンタさんの正体”はわからないままでした

その後、何のきっかけかは覚えてませんが、
今はプレゼントをくれたのは、両親だと思っています。
(「サンタさんは、本当にいるんだよ~」というお話ではありませんので、ご安心を(笑))

きっと両親は、私達を喜ばすために、

見つからないように、
欲しいものを聞きだして、
プレゼントを用意して、
どこかに隠しておいて、
起こさないように、
そっと、プレゼントを枕元に置いてくれたんですね

喜ぶ子供達の顔をみるために、
父と母が、二人で協力して、そんな手間のかかることをしてくれていたのですね。

妹とも笑い話でよく話すのですが、
私が小さな頃は、親は、頭に角がはえているように見えるほど
(鬼のようにみえていた)
よく怒っていました。
夫婦喧嘩もしょっちゅうしていて、悲しく、つらかった記憶もあります。

だけど、一方で、そんな温かい思い出もあります
今日、ぼんやり思い出して、
不器用だけれど、確かに親は、私達を想っていたんだな~と。

こんな大人になって改めて思いました
なので私も、こっそり渡すのが好きなかな~

ちなみに、両親は、今は性格が丸くなり穏やかになりました。
いつも怒らなければならないほど、
当時は、言うことを聞かない子供3人を育てるのに
必死だったということかもしれないですね~。


読んでいただきありがとうございました
では、2011年・12月も本当にあと少し。
大切にお過ごしください・・・

年末年始のお休みは
12/31(土)~1/3(火)までとさせていただきます。
宜しくお願いいたします。











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