このお話は、私が、【子宮女子】 と言われる人達に、
出会うまでを書けたらとの、
思い付きで勝手に初めましたが・・・。(笑)
書いてみると、ここ数年間の気持ちを、まとめるのって、
結構難しいものですね
ちゃんと、まとまるのかさえ、まだわからないのですが、
やってみようと思います

長いシリーズになるかもしれませんが、
もし、お読みくださっている方がいたら、
お付き合いいただければ嬉しいです
私は、あまり、自分の内面をオープンに話すのが、
得意ではないのですが、
何故か、書き出してしまいました(笑)
いつも、石橋をたたいて、慎重に慎重になって、
でも結局何もしない事が多かった私ですので。
少し、チャレンジしてみたかったんですね。
なので、本当はちょっとドキドキしています
では、前回からのつづきです
私は、自分に自信がずーーとありませんでした。
よく、人からは、アロマのお仕事しているのもあってか、
癒し系・・・。ナチュラル・・・。怒らなそう・・・。と言われたりするのですが、
なんか、ちょっと違和感がありました。
だって、本当は、
怒るし、泣くし、不安になるし、嫉妬もするし、寂しさも感じます。
表面は、そうみえるかもしれないけれど。
私の中には、、そういった部分も、ちゃんと沢山ありました。
私は、全然、波乱万丈の人生ではありませんが。
大人になるにつてれ、
それなりに、
今まで経験したことのないような、
自分なりに辛い経験もしました。
そんな時、自分でも、
ビックリするような、
ドロドロとした感情が出て来て、
ビックリしました。
どう対処していいかわからないんです。
凄く、自分が酷く、醜い人間に感じました
でも、そういう気持ちは、
世間的に、あんまり出してはいけない気がしました。
何で、そう思うようになったかは。
どれが原因というより、
世間からの情報、親との関係、
それまでの人間関係などで。
少しずつ積み重なって、
ネガティブな感情は出しては、
いけないって、
思うい込むように、
なっていったんだと思います。
周りをみると、
みんな笑って楽しそうに見えるし。
私みたいに、ドロドロした気持ちは持ってなさそうにみえるし。
私の中の、こーゆう気持ちは、
なんとしても、どうにかして、
無くさなきゃ・・・。
と思いました
今でこそ、そんな感情が出てきた時はどうすればいいか、
少しは、わかってきたのですが。
その時は、どうしたらいいかわからなかった。
親や学校やテレビや雑誌にも、
【そういう感情がでてきたらこうするのよ!】
って教えてくれなかったし。
だから、自分がドロドロした感情をもっていることが、
怖かったし、認めたくなかった。
でも、どんなに、頭で、
どうこうしようとしても無くならなくて。
どうしていいかわからないから。
自分はそんな感情持ってないって・・・。
自分もごまかして、見ないふり、気が付かないふり、無いふり
をするようになっていた気がします
アロマの仕事を始めた事も、
自分が一番癒されたかったからかもしれません。
人が、癒される仕組みを知りたかった。
でも、そのアロマの仕事も、
また自分の感情を抑えることに、
拍車をかけることになっていたたかもしれない・・・。
と今振り返ればそう感じます。
だって、
セラピストって、なんとなく優しくて、いい人ってイメージありません?(笑)
私だけかしら?
でも私は、そんな思い込みで、
また、知らないうちに、理想のセラピストを目指して、
本来の自分を変えようとしていたのかもしれませんね
本来の自分を隠して、
いい自分だけになろうとすると。
いくら、人に、褒められても、
どこか心から喜べないのです。
【だって本当の私は違うもの・・・。知らないだけだし】
【もっと、酷くてダメな人間だもん】
って想いが出てきてしまいます
つづく