前回からのつづき
”怒る自分、喧嘩する自分、感情的になる自分”
もしかして、悪者じゃないかもしれないな~と思いつつ。
どこかで、凄く自分を責めていた私。
でも、
今年の4月頃、あるブログに辿りつきました。
岡田哲也さんのブログ→
★★★
ネガティブな感情も、悪者ではなく、
どんな感情も、湧き出てきた感情を、そのまま感じきれば、
自然に感情は消えていく。
それを、ポジティブに無理やりとらえようとしたり、
笑顔の仮面をつけて、
感じるのを逃げたり、
気が付かないふりをしていたら、
感情は、そのままで消えて無くならないので。
何度も、その感情を感じさせようとする出来事が起きる。
私なりに、今、説明できるのは、こんな感じです。
人それぞれでしょうが。
私は、岡田さんのブログの文章を読んで、
とってもわかりやすかったんです。
私も、色々な節目、節目の
大切な時。
例えば、ダイエットをやめた時とか。
多分知らないうちに。
自分の感情を感じるって事、
出来ていたんだと思います。
でも、言葉にして表現できるほど、
わかっていなかったから、
場面が変われば、
また同じようなことして繰り返してた。
岡田さんのブログを読んで。
”そういう風に誰かに、わかりやすく説明して欲しかった”
って感じました。
やっぱり、
どんな感情もいいんだよね
って思いました。
(感情をそのまま感じれている人からみたら、
あたりまえじゃん、
そんな当たり前の事今さら?
てくらいの、
本当は自然な事なのだと思います。
でも、知らないうちに、見失っていました。
私は、感じてはいけないことにしていた感情が沢山あったので、
その岡田さんの言葉に助けられました。)
改めて、考えればそうですよね。
子供なんか、
泣いたと思ったら、すぐ笑うし。
笑ったと思ったら、すぐ怒ったり泣いたり。
いつも、笑顔なんかじゃないですよね~。
つまんなかったら、つまらなそうにしてるし
そういえば、ストレスケアについて学んだ時も。
感情が、いつも同じ事が心の健康ではなく。
いろんな感情をスムーズに移行できることが心の健康
だとかなんとか聞いたな~。
(どっかにメモがあると思ったけど、見つかりませんでした)
その時は、そんな難しい言い方しなくてもさ、
そりゃそうだよね~とか思ったけど。
自分の事となると全然わかっていませんね(笑)
泣かないようにする事ではなく。
泣いても、また笑えればいい
って事では、ないかしら・・・?
今年の4月の終わり頃から、
より、自分の感情をそのまま、
感じれるようになってきました。
そんな視点で、
PMSをみてみると・・・。
どこまでも、いい子ちゃんでいようとする私に対して、
体が、PMSの症状を使って、
本音や感情を表現させてくれてたんじゃないかな~って思いました。
もし、生理前のイライラがなかったら、
私は、ずっと
気持ちを抑えて、
いい子ちゃんだけで居続けてたかもしれない。
そしたら、
いつか病気にでもなっていたかもしれない。。。

ってね。
私を苦しめるPMSの症状は、
私を、助けてくれていたのかもしれない・・・。
それからは、感情が爆発するのは、
確かにしんどいけど、
前程、それを否定する事は少なくなりました。
もし
自分を責める気持ちや、
罪悪感が出てきても、
それすら、自分の中から、
湧き出た大切な感情だと思うので、
ただそのままにして感じるようにしてます。
そうすると、
どんな感情も、
自然に流れて、
ふっと気が付くと、
元気になっていたり、
消えていたりする。
胸がぎゅーーーってなるほど、
寂しい気持ちになって、涙が出ても。
そこで、無理に
”大丈夫、気にしない気にしない”
とか元気になろうとしないで。
ちゃんとその寂しさを感じて、
自分の中だけにためないで、
旦那さんに気持ちを、吐き出して。
をしていると。
1日~2日したら、だいたい元気になります。
私は、それを、すっごい遠回りして学んだけれど。
感情的になってはいけ
ない・・・。
ではなく。
感情的になって
いい
だったんですね。
感情的な自分は、
悪者ではなく、
OKでした。
悪者ではなく、
むしろ、とっても大切な私の一部でした。
それなのに、私は、ずっと、
感情的な自分を、
どうにか無くす事、
抑える事、
にエネルギーを注いでいました。
でも、無くす事、抑える事に、
注いでいたエネルギは要らなくなりました。
それで、また少し私は、楽になれました。
つづく