つづき
子宮女子という、
くくりにしていいかわかりませんが・・・。
一応ブログのテーマを
”子宮女子との出会い”にしてしまったので、
そう書かせてもらいます。
子宮の事、
性の事、
自分に正直に
生きている人達
子宮女子
の存在を知って。
私の、今のテーマがわかってきました。
”子供が欲しい”
という自分の想い。
結婚してから、1~2年は、
サロン始めたばかりなのもあるし、
まだいいかな~と思っていたのですが。
周りから、
”お子さんはまだ?”
とか色々聞かれるわけです。
初産の場合、
35歳前の方がいいよ・・・。
体力的に、早ければ早い方がいいよ。
とかアドバイスもらうわけです。
(今私は、34歳です

)
親とかも、色々アドバイスくれたりします。
その度に、
私の心はかなーーーーり、本当は揺れていました。
友達は、
2人目、3人目とどんどん、子供を産んで。
いいお母さんしている人が多くて。
結婚して、
子供がいない人って、
同年代だと、ほとんど思いつかないぐらいでした。
だから、
不安や焦り。
”ほっといてよ~”っていう怒り。
羨ましい気持ち。
も、本当は沢山自分の中で感じていました。
でもね、最初のころは。
その気持ちすら、
認めたくなくて。
平気ぶっていました。
でも、本当は、
凄く、気持ちが揺れていた。
特に、
”羨ましい”って気持ちを認めたくなかった。
今も、
素直に認めれてない部分あると思いますけど。
でも、だんだん、
ごまかせなくなってきていて。
マイペースで、
気楽で焦りも何も感じてなさそうに見える
旦那さんに、
八つ当りをするようになりました。
結婚した最初の頃。
旦那さんが
”別に凄い、自分の子孫欲しいとか思わないし、
今は、犬とかの方が欲しい”
って言ったんですね。
(旦那さんは、
長年飼っていた猫が死んでしまって、
凄く寂しかったのと、
結婚したばかりだから、
しばらくは、二人の生活楽しみたいという気持ちから、
そう言ったらしいですけど。)
私は、子供は、欲しくないんだ。
って勝手にとらえました。
私も、そうか~、
なら、二人だけで楽しむ人生もいいかもね~とか
思ったつもりでした。
つもりでした・・・。
でも、本当は、
私、欲しかったのだと思います。
でも、自分の中にも、
ちゃんと育てられるかとか、
色々な不安があったし、
お金の面の不安もあったし、
”自分の母親のようになったら嫌”っていうのもあったし、
”私が、子供も欲しいって思っちゃいけない”
ような気持ちもあった。
”旦那さんに、
子供欲しいって思ってもらえない、
愛されてない
可愛そうな女”
ってのもあったな~。
(カッコ悪いよ~

)
色々な想いがからまって、
”欲しい”って気持ち、
自分の中に素直に認めれなかった。
平気ぶって、
”まだ先でいいかな~”
とか言ってた。
(カッコつけてて、カッコ悪い

)
でもね、
結婚して3年目くらいに、入ってから。
その事を、喧嘩の度に、
”ねちねち、掘り返して”
責める私がいました。
”私は、もっと早く本当は欲しかったのに~”
とか。
男の人は、年齢関係無いけど、
女の人は、早く生んだ方がいいとか言われて、
女の私だけ、なんでこんな気持ちにならないといけないの?
とか。
酷い時は、
私と別れて、
他の人と子供つくればいいよとか・・・。
言っちゃっうのです。
(恐ろしいよ~

)
ぜーーーんぶ、彼の責任にして、彼を責める自分がいます。
彼は、
何度も
”私とだから、結婚したいと思ったし、
しばらくは二人だけで楽しみたい気持ちもあったから、
そう言ったかもしれないけど。。。、
今は、凄い子供欲しいと思ってる”
って言ってくれるんですけど。
感情的な時の私は、
何を言われても、
慰めのようにしか感じられなくて。
聞く耳もちません。
(怖いよ~、人様にとても見せれません・・・

)
私のテーマは、
多分その事なんじゃないかな・・・と思います。
かなり、大きなテーマだと思う。
だから、
PMSの症状が出たり、
子宮の事や
性の事を
発信している人に興味をもったんだと思う。
悩んでなかったら、
興味もたなかったと思う。
子供に関する事で、
感情が出てくる時は、
とっても、とってもしんどいんです。
この事ブログに、書く事も、
本当は、
なんか、
情けないし、恥ずかしい
でも、
ダイエットの時と同じように、
子供を授かるか、授からないか、
どうなるかはわからにけど。
こればっかは、
努力して、頑張ればどうにかなるとかでもないと思うから。
もし、授かっても、
授からないとしても。
私は、
幸せに生きていきたい。
自分を大切に生きていきたい。
その為には、
この先、結果がどうなるとしても。
こうして、
悩んで、苦しんでいる自分も
隠して生きたくないなって思った。
だって、
そこで、
引っかかって、
苦しんで、悩んでいる自分も、
本当の自分だから。
だから、
ブログに自分の事を書くことは、
自分にとって
かなり”挑戦”でした。
”子宮女子”に出会って、
以前より、
さらに、
旦那さんにも、
自分の本音や感情を伝えるようになりました。
頼るようになりました。
前なら、こーゆうこと
言っても伝わらなかったと思う事が、
伝わるようになりました。
そしたら、
本当は前から優しい人だったけれど。
より、協力的になって。
器がでかい人になりました。
本当は、彼はもともと、
とても素敵な人でした。
それを、勝手に諦めて、
ひどい男にして、責めてたのは、
私でした。
親より、
誰より、
自分の気持ちを話せる人になりました。
子供の事で、気持ちが揺れたら、
その揺れてる気持ちも伝えて、
全部聞いてもらっています。
自分の周りにも、
少しですけど、
子供の事で、悩んでいた自分の気持ちを伝えてみました。
まだ少しですけどね。
その事で、
私を責めたり、嫌う人は、今の所、いませんでした。
親にも、心配させたくなくて言わないようにしていたけど。
少し話しました。
親は、相変わらず、
ちょっとおせっかいに感じる事を言ってくる事もあるけど。
”お守り”を買ってきてくれたりして

前なら、
余計なお世話とか思ってたかもしれない。
でも”ありがとう”って受け取れました。
部屋に、飾ってあります
ようやく、
遠回りしてここまで来ました
つづく