アロマと金ちゃん

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でね。
泣いて、泣いて、泣いてね。

で。お母さんも心配して。

一回、ご飯でも食べながら、ちゃんと話そう。

って言われてね。

で、

もう、両親に言うつもりなかったのーーー。
墓場まで、持って行くつもりだったのーーー。
そんなに、根にもってるつもりなかったのーーー。


でも、
出てくる、出てくる。
わーーーーーって。
また
感情的になって、言っちゃってね。

60才、
過ぎて、白髪もちょっと増えた親に
私は、何を言ってるんだーーー？

と思ったよ。
凄い思ったよ。

でも。
言ってしまった。

でも、怒られなかった。

”私は、あんたと、一番話しやすいよ。
家の事を切り離して考えるって言っただけで。
あんたを切り離すわけじゃないよ。
変んにとらえないで。

でも、まー、お腹の中のものだしてすっきりしてさ。
もう、これからは、私達の事はいいから、
自分のことだけ考えて”

って言われた。

私、
自分が思うより、
お母さんの事、大好きだったのね。

超ﾏｻﾞｺﾝだった・・・。
世界で、何より、大切で好きだった。

だから、
お母さんを、

心配させたり、
迷惑掛けたり、
傷つけたり、
裏切ったり、
悲しい想いをさせたくなかった・・・。

お母さんを、一人占めしたかった？？？

みたい。
（っていうのは、感情出てくるまで、
自分で、そこまでとは思ってなかったから・・・）


お母さん大好きーーーーーー。



つづく